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SNSのアクセス状況推移
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ビデオリサーチインタラクティブ(VRI)は、家庭内PCによるインターネットユーザーのSNS視聴動向調査結果を発表した。
このSNS調査は、総務省が公表したSNS調査の対象となった13事業者と、同社が全国約16,000名のパネラーからデータを収集しているインターネット視聴率調査事業のデータを合わせて行なったもの。対象となった「mixi」「GREE」「livedoor フレンドパーク」「キヌガサ」「CURURU」など13サービスのドメインに基づいてデータを抽出、パネラーの人数に一定の係数を乗じて推定人口を算出している。
本調査によれば、7月から9月までの3カ月間にSNSを訪問したユーザーはユニークユーザー数で319万人。また、9月の1訪問者当たりの月間平均視聴ページ数は約346ページ、月間平均滞在時間は約2時間11分、月間平均接触回数は約11.9回に上るという。VRIでは、「SNSはコミュニティ型のWebサイトのため、自ずと視聴時間が長くなる傾向にある」としている。
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SNSの視聴動向・基本指標の推移
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SNSの時間帯別アクセス状況の推移
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.videoi.co.jp/release/newsrelease/20051026.html
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・ ビデオリサーチ調査、インターネットユーザーの約半数がブログを閲覧(2005/09/16)
( 甲斐祐樹 )
2005/10/26 15:16
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