ソースネクストは31日、「年賀状作成の実態調査 詳細結果」を発表した。全国16歳~69歳の男女に対して、9月14日~15日にインターネット上で調査した。サンプル数は516人。調査自体はマクロミルが請け負っている。
調査によれば、「2006年の年賀状を出す」と答えたのは全体の89.7%。そのうち、「ハガキで出す」は95.7%(複数回答)と最多だったが、「メールで出す」は37.1%、「ケータイメールを出す」も31.1%に達した。このほか、インターネット上のグリーティングカードサービスを利用するとの回答も18.6%を占めている。
全体のうち、ハガキ作成ソフトを購入すると回答した117人に対する「いくらぐらいなら購入するか」との質問では、3,000円までが31.6%で最多。2,000円までが26.5%、1,000円以内が20.5%、5,000円までが17.1%と続く。一方、8,000円までは3.4%、8,001円以上は0.9%にとどまった。
ハガキ作成ソフトを購入する理由は、「その年の独自のコンテンツが入っているから」が77.8%(複数回答)と最多。「新機能が搭載されているから」は33.3%となっている。
関連情報
■URL
年賀状作成の実態調査
http://www.sourcenext.info/sp/press/051031_enquete-nenga.html
( 鷹木 創 )
2005/10/31 20:28
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