マイクロソフトは4日、日本時間の9日にリリースする月例のセキュリティ修正プログラム(パッチ)の事前情報を公開した。最大深刻度が4段階中で最も高い“緊急”となる1件のパッチが予定されている。
リリースされる1件のパッチはWindowsに影響を及ぼすもので、最大深刻度は“緊急”、適用時には再起動を必要とするという。また、「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」も同日バージョンアップする。
セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムとしては、Microsoft UpdateおよびWindows Server Update Servicesに関する2件の更新プログラムと、Microsoft UpdateおよびSoftware Update Servicesに関する1件の更新プログラムを公開するとしている。
関連情報
■URL
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
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( 三柳英樹 )
2005/11/04 15:06
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