インターコムは14日、Windows用のアプリケーションをASPサービスで提供する「インターコムASPステーション」を開設し、セキュリティ対策ソフトの提供を開始した。
インターコムASPステーションは、インターコムが提供する各種ソフトウェアを個人向けにASPサービスとして提供する専用サイト。提供するASPサービスの第1弾のラインナップは、ウイルス検出・駆除機能とパーソナルファイアウォール機能を搭載したセキュリティ対策ソフト「SHILDIAN インターネットセキュリティ」(年額2,520円)、スパイウェア対策ソフト「SHILDIAN AhnLab SpyZero」(年額3,402円)、両製品をセットにした「SHILDIAN 統合パック」(年額4,662円)の3製品。料金コースは有効期間によって3カ月、半年、1年の3種類が用意される。
各製品とも、Internet Explorer(IE)で専用ページにアクセスすることで、ActiveXコントロールによりソフトをインストールする。ソフトウェアや定義ファイルなどは常に自動的に更新され、最新版が利用できる。対応OSはWindows XP/2000/Me/98で、利用にはIE 5.5以上が必要となる。また、他のウイルス対策ソフト、スパイウェア対策ソフトと同時に使用することはできないとしている。
インターコムでは、2006年1月末まで体験版を無料で利用できる「オープニング記念サービス体験キャンペーン」を実施する。体験版の利用には、無料の会員登録が必要となる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.intercom.co.jp/news/release/051214_aspstation.html
インターコムASPステーション
http://www.intercom.co.jp/AspStation/
( 三柳英樹 )
2005/12/14 18:57
- ページの先頭へ-
|