フュージョン・コミュニケーションズは、12月19日に開始を予定していた「FUSION IP-Phone“Multi-Gateway for Skype”」のトライアルサービスを2006年2月1日に延期すると発表した。
「FUSION IP-Phone“Multi-Gateway for Skype”」は、FUSION IP-Phoneの050番号への着信をP2P電話ソフト「スカイプ」に転送、着信ができるサービス。サービス利用時に提供されるソフトウェアは、スカイプがオンラインの場合に着信できる「Basic」ソフトなど3種類。また、利用料金はトライアル期間中は無料となっている。
今回のトライアルサービス延期について同社では、最終検証の段階でユーザーがWebサイトからトライアルサービスを利用登録する際に、FUSION IP-Phoneの050番号とスカイプIDの連携機能が一部で正常に動作しないケースが発見されたためと説明。同問題の修正と再検証を行なう実施する必要があるため、開始時期を2006年2月1日に延期したとしている。
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■URL
ニュースリリース
http://www.fusioncom.co.jp/news/2005/20051215.html
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・ フュージョン、050番号の着信をスカイプに転送できるトライアルサービス(2005/11/07)
( 村松健至 )
2005/12/15 15:49
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