経産省、眞鍋かをりをセキュリティ対策キャンペーンに起用

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経産省、眞鍋かをりをセキュリティ対策キャンペーンに起用

「マナベにまなべ」のキャッチフレーズのもと、眞鍋かをりがセキュリティ対策をアドバイスする

　経済産業省は、安全にPCを利用するための啓発活動として、「CHECK!PC」キャンペーンを24日から1カ月にわたり実施する。イメージキャラクターに起用されたタレントの眞鍋かをりにちなんだキャッチフレーズ「マナベにまなべ」を掲げ、セキュリティ対策の重要性を訴える。

　経済産業省では、ウイルス感染や不正アクセス、フィッシング詐欺の被害が増えていることを受けて今回のキャンペーンを実施。関東圏の主婦1,000人で構成されるパソコン救助隊を結成し、隊長の眞鍋かをりとともに中小企業や商店などを訪問し、リーフレットやポスターを使いながら情報セキュリティ対策の重要性を説明する。

　同キャンペーンでは、眞鍋かをりがセキュリティ対策のアドバイスをするWebサイトも開設。「ワクチンソフトは最新版を活用すべし」「メールの添付ファイルは、まずウイルス検査すべし」「「セキュリティパッチを、あてるべし」など、ウイルス対策方法を紹介している。そのほか、テレビコマーシャルや新聞広告を通じてキャンペーンを展開する。

関連情報

■URL
　 CHECK!PCキャンペーンサイト
　 http://www.checkpc.jp/

（増田覚）
2006/01/25 17:00

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