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「Netscape 8.1」公開、スパイウェア対策機能などを搭載


「Netscape 8.1」の画面
 米Netscape Comunicationsは25日、Webブラウザの最新版「Netscape 8.1」を公開した。Windows XP/2000/Me/98SEに対応し、同社サイトから無料でダウンロードできる。

 Netscape 8.1は、Firefoxをベースとして開発され、MozillaのGeckoエンジンとInternet Explorerのレンダリングエンジンを切り替えが可能なWebブラウザ。Netscape 8.1では、新たにスパイウェア対策機能を追加した。ダウンロードしたファイルなどをスキャンし、スパイウェアやアドウェアなどが含まれていないかのチェックが可能となった。

 また、Netscapeのセキュリティ状況が一覧で確認できる「Dynamic Security Center」、ユーザーごとのプロファイル監理機能、RSSへの対応などを強化した。Netscape 8.1は現時点では英語版のみの公開となっているが、Webページの表示は日本語にも対応する。


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URL
  Netscape Browser(英文)
  http://browser.netscape.com/

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( 三柳英樹 )
2006/01/26 19:11

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