日本航空(JAL)は4日、関西地区限定で実施していたプレゼントキャンペーンにおいて、誤って応募者全員を含む22,673名に当選メールを送信してしまったことを明らかにした。
JALでは2005年11月から2006年1月9日まで、キャンペーン「JALなら当たる!!関西ええもんプレゼント」を実施。近畿2府4県に在住し、JALグループの国内線・国際線に2回搭乗した顧客を対象に、高級ホテル宿泊券や有名レストラン食事券などを合計360組720名にプレゼントした。
JALによれば、当選者1名が辞退したことを受けて選出した補欠当選者に対し、2月3日19時10分頃に当選メールを送信した。しかし担当者の操作ミスにより、今回のキャンペーン応募者全員と、以前に関西地区で実施したキャンペーンの応募者の合計22,673名に当選メールを送信してしまった。JALでは、同日19時30分頃に訂正メールを送信するとともに、翌4日にもお詫びのメールを送信したという。
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■URL
ニュースリリース
http://www.jal.co.jp/other/info2006_0204.html
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( 増田 覚 )
2006/02/06 12:54
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