シマンテック、W-ZERO3対応の法人向けモバイル機器用ウイルス対策ソフト

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シマンテック、W-ZERO3対応の法人向けモバイル機器用ウイルス対策ソフト

Symantec AntiVirus for Handhelds Corporate Edition 3.5

　シマンテックは、法人向けのモバイル機器用ウイルス対策ソフト「Symantec AntiVirus for Handhelds Corporate Edition 3.5」を発表した。ウィルコムの「W-ZERO3」も対応しており、価格は10～24ライセンスの場合で1ユーザーにつき4,900円から。

　Symantec AntiVirus for Handhelds Corporate Edition 3.5は、機器内をリアルタイムでスキャンしてウイルスチェックできるセキュリティ対策ソフト。ウイルスチェックはオンデマンドや定期スキャン、自動スキャンなど設定が可能なほか、Wireless LiveUpadateで最新のウイルス定義を入手できる。

　今回の最新バージョン3.5では、Symantec System Centerコンソールを備えたSymantec Client Securityを使っているユーザーであれば、プラグインでモバイル機器の環境設定とポリシー実施を管理できるようになった。OSはWindows Smartphoneを除くWindows MobileプラットフォームやPocketPC、Palm OSといったハンドヘルド用OSに対応しており、ウィルコムのW-SIM対応端末「W-ZERO3」もサポートする。

関連情報

■URL
　ニュースリリース
　 http://www.symantec.com/region/jp/news/year06/060207.html

■関連記事
・ Opera、高速化を図ったW-ZERO3向けのOpera Mobile正式版（2006/01/16）

（甲斐祐樹）
2006/02/07 13:47

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