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ライブドアが声明を発表、グループ離脱を求める各社には「24日に回答」


 ライブドアは13日、同社とライブドアマーケティングおよび堀江貴文前社長らが、証券取引法違反容疑で東京地方検察庁に起訴されたことについて、声明を発表した。

 ライブドアでは起訴を受け、「このような事態を厳粛に受け止め、今後も事実関係の解明と社内に設置したコンプライアンス強化委員会により内部管理体制の一層の充実・強化をはかり、再発防止に全力で取り組む」とコメントした。

 ライブドアは同日、本社で記者会見を開催。平松庚三社長と清水幸裕副社長が出席し、声明を読み上げた後に株主や関係者に対して謝罪した。平松社長は今後について「二度とこのようなことが起きない体制を作ることが自分の責任」と述べ、コンプライアンス強化委員会の設置など社内管理体制の強化を進めると説明した。

 ライブドアオートやメディアエクスチェンジなどグループ会社から資本関係の見直しを求められていることに対しては、「お互いにとっていい形になるよう検討を進めており、24日には回答できるようにしたい」とコメントした。また、会見に熊谷史人代表取締役が出席しなかった理由については「現在、東京地検の事情聴取中のため」と説明した。


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  ニュースリリース(PDF)
  http://finance.livedoor.com/img/ir/4753/news/060213.pdf

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( 三柳英樹 )
2006/02/13 20:10

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