NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は24日、同社が運営するOCNサービスの解約手続きをしたユーザーへ23日に送付した解約承り票について、印刷機の設定ミスにより別ユーザーの解約情報を送付していたことを発表した。 
 
  印刷機の設定ミスによる誤送付は、ユーザー氏名や管理番号、メールアドレスといった解約手続き時の内容を記載した承り票の送付に際して、別ユーザーの解約情報を記載してしまったというもの。誤送付の対象は、2月23日に承り票が発送された全552件のユーザーで、NTT Comによれば法人ユーザーも若干含まれているという。 
 
  NTT Comでは該当ユーザーに対して、個別に電話を行なうとともに、誤送付した承り票の回収を進めていくという。今後は作業手順を見直し、同様の事態が生じないよう管理を徹底するとしている。
  関連情報
 
 
■URL 
  お詫びとお知らせ 
  http://www.ntt.com/NEWS_RELEASE/2006NEWS/0002/0224.html
 
 
 
( 村松健至 )
 
2006/02/27 14:37
 
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