インターネットセキュリティシステムズ(ISS)は7日、Webアプリケーションの脆弱性に対する攻撃や防御手法を学ぶ研修コース「Webアプリケーション セキュリティ」を、4月12日から開始すると発表した。受講料は52,500円。
研修コースでは、Webサイトの管理者やデザイナー、Webマーケティング担当者などを対象に、Webアプリケーションの基本的な仕組みや、Webアプリケーションに潜む脆弱性を解説。脆弱性の検査方法や、外部業者に委託する場合にどのようなポイントで検査を依頼すれば良いかといった知識と理論を提供する。
また、脆弱性検査に至るまでのプロセスや理論を学んだ上で、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングといった攻撃手法の仕組みについて、実習により実際の動作を確認しながら学習できるとしている。同コースは1日(6時間)で受講可能。
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■URL
ニュースリリース
http://www.isskk.co.jp/company/press_office/press06/edu_web_030706.html
( 三柳英樹 )
2006/03/07 17:55
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