KDDIは、auのCDMA 1X WINユーザーの一部に対して、本来は課金されない通信に誤って課金していたことを明らかにした。対象件数は903件、誤課金された金額は10万9,108円となっている。
今回の事象は1X WINユーザーでBREWアプリとPCサイトビューアーを使っていた場合、料金の計算を行なう際に破棄すべき情報を元に課金してしまっていたというもの。同社によれば、一定以上のトラフィックが発生した際、ユーザーの通信状況を管理する中で、非課金とすべき情報の扱いにミスがあったという。
誤課金が発生していた期間は、2004年8月~2005年12月の請求分。ダブル定額・ダブル定額ライトを契約していても、対象になっている場合があるという。同社では、誤課金してしまったユーザーに対して5月分の請求時に返金処理を行なう。
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■URL
KDDI
http://www.kddi.com/
( 関口 聖 )
2006/04/07 19:58
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