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イーバンクがJRAと連携、ネットで馬券の投票ができる「即 PAT」10月開始


 イーバンク銀行は10日、日本中央競馬会(JRA)と提携し、PCや携帯電話を利用してインターネット上で、馬券の即時投票や払戻金の随時精算が行える「即 PAT」を10月7日から開始すると発表した。1日2回までの入金は手数料無料だが、3回目以降は1回15円の手数料がかかる。

 即 PATでは、イーバンクで口座を開設しているユーザーであれば、ネット上で加入手続きが完了できる上、加入したその日にJRA全競馬場の馬券の投票が可能だ。加入手続きを行なったユーザーは、JRAの「IPAT」の投票ページでイーバンク口座からの入金を指示でき、払戻金もイーバンク口座でリアルタイムに受け取れるようになる。

 また、イーバンクカードを利用すれば、取扱時間内に限り全国の郵便局やセブン銀行のATMから払戻金の引き出しができるという。

 イーバンクではこれまで、サッカーくじ「toto」をはじめ、競艇や南関東4競馬場、オートレースなどの投票サービスに対応してきた。さらに4月中にも「競輪ネットバンクサービス」を開始する予定だとしている。


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URL
  イーバンク銀行
  http://www.ebank.co.jp/

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( 鷹木 創 )
2006/04/10 15:00

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