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StartForce
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FUSION GOLを運営するフュージョン・ネットワークサービスは、ブラウザをデスクトップとして利用できる「StartForce(スタートフォース)」アルファ版を公開、モニター募集を開始した。アルファ版はユーザー登録のみで無料で利用できる。
StartForceは、米StartForceがAjax技術をベースに開発したサービス。FUSION GOLを担当するGOL事業本部は3月31日に日本国内における独占ライセンスの条項を含む「研究開発プロジェクトの業務提携契約」を締結しており、開発の全面協力やアプリケーションの充実、日本での普及を目指す。
アルファ版ではメッセンジャーやファイルアップロード、フォトビューワーやテキストエディタなどの機能が用意されており、ユーザーが自由に機能を追加・削除できる。ディスク容量は200MBで、転送容量の上限は月間4GB。時期は未定ながらベータ版へ移行する際にはワープロや表計算ソフトといったoffice suiteも提供予定だという。
初回利用時はユーザーIDとパスワードの登録のみで7日間まで利用可能。7日以降利用する場合はメールアドレスの登録が必要だが、引き続き無料で利用できる。ベータ版は無料で提供する予定だが、正式サービスでの有料課金は未定で、ビジネスモデルを含めて検討を進めているという。
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アプリケーションを自由に追加できる
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ファイルアップロードやメッセンジャー機能も搭載
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.gol.com/about/press/press_20060511.html
( 甲斐祐樹 )
2006/05/11 19:38
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