財団法人日本SOHO協会は、インターネットを通じて記事を投稿する市民記者の育成を図る協議会を7月に設立する。研修や評価制度を通じて、市民記者の社会的地位向上を目指す。
JFCJ(Japan Forum of Citizen Journalist)協議会では、ITや音楽、スポーツなど専門知識を持つ市民記者を初年度に約1,000名募集する。市民記者のモラルや専門性を向上させる研修を行なうという。
修了者には「ジャーナリストID」という認証コードを発行し、市民記者としての信用を保証する。また、このIDを記事に付与することで、読者が市民記者を評価できるようにする。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.j-soho.or.jp/jfcj/
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( 増田 覚 )
2006/06/06 18:24
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