セガトイズ、商品アンケートメールで12,639人分のアドレスをCC欄に

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セガトイズ、商品アンケートメールで12,639人分のアドレスをCC欄に

　セガトイズは13日、商品に関するアンケートをメールで配信する際に、顧客12,639人分のメールアドレスをCC欄に記載して送信したことを明らかにした。

　セガトイズによれば、担当者が6月12日19時頃、同社のキャラクター「お茶犬」に関するモニターアンケートをメールで配信。その際、本来ならば受信者のアドレスをBCC欄に記載するはずが、誤操作により12,639人分のアドレスをCC欄に記載してしまった。

　その後、誤送信に気づいた担当者が、メール配信に利用していた「Outlook」に備わっている送信済みメールを取り消す機能を実行。その結果、既にメールを開封していた顧客に対して、空メールを送信してしまったという。

　セガトイズは、「外部の専門家を交えて再発防止に努め、個人情報の取り扱いに関する教育を徹底する」とコメント。今後は、再発防止の目処が立つまでアンケートメールの配信を一時停止するとしている。

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■URL
　ニュースリリース（PDF）
　 http://www.segatoys.co.jp/ir/libra/20060613ir.pdf

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（増田覚）
2006/06/14 12:12

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