NTTレゾナントは21日、ポータルサイト「goo」で検索されたキーワードを紹介する「gooランキング」において、「W杯関連検索キーワードランキング」を公開した。
W杯関連検索キーワードランキングでは、gooで検索されたキーワードのうち、W杯出場選手名に合致するキーワードを抽出し、5分おきにランキング化している。ランキングは、3-5-2、4-4-2、4-3-3といったフォーメーショ別にベストイレブンを集計する「検索ベストイレブン」。FW、MF、DF、GKに分かれた「ポジション別ランキング」。全ポジションを合計した「選手名総合ランキング」を用意している。
それによると、検索件数をもとにした“ベストイレブン”は、GKに「川口能活」、DFに「宮本恒靖」や「加地亮」、MFに「中田英寿」や「中村俊輔」、FWに「柳沢敦」といったように、日本人選手が多く入っている。
また、選手名で1日ごとの集計結果を見た場合、全般として前日もしくは当日の試合で活躍した選手が翌日のランキングで急上昇していることが判明した。例えば「ベッカム」は、6月10日のパラグアイ戦後に前日の23位から5位に上がっている。
このほか第2検索ワードを見ると、「日本 条件 得失点」など日本代表の予選突破に関する情報ニーズが高いことがわかった。また「中田英寿」で「眉毛」という第2検索もあった。
なおgooではW杯開催期間中、W杯関連検索キーワードランキングのほか、「gooスポーツ ドイツW杯特集」も展開。また「gooウェブ検索」で選手名を検索すると、選手のプロフィールだけでなく出場国の対戦カードなども閲覧できるように、特集ページへリンクされる。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://help.goo.ne.jp/info/n_release/n_060621.html
W杯関連検索キーワードランキング
http://ranking.goo.ne.jp/sp/sc2006/
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( 野津 誠 )
2006/06/21 18:55
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