フェンリルは21日、タブブラウザ「Sleipnir」の機能をユーザーが開発するためのプラグイン「UserAction Extension」を公開した。利用するには、Sleipnir 2.40正式版以降がインストールされている必要がある。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。
UserAction Extensionは、独自スクリプト“Sleipnir Script”をユーザーが作成し、Sleipnirの追加機能として拡張できるようにするもの。UserAction Extensionをインストールすることで、JScript/VBScriptを使ってSleipnirのさまざまな機能を開発することが可能になる。
ユーザーが作成したスクリプトをSleipnirにインストールするには、現時点では「plugins\scripts」フォルダに手動でスクリプトをコピーする必要がある。今後は、プラグインをネットワークからワンクリックでインストールできる機能「SmartInstaller」を使ってインストールできるようにするとしている。
関連情報
■URL
プラグインダウンロードページ
http://extensions.tabbrowser.jp/home/index.php
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( 増田 覚 )
2006/06/21 19:48
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