マイクロソフトは26日、「Exchange Server 2007」日本語版ベータ2の提供を開始した。マイクロソフトのWebから無償でダウンロードできるほか、実費(1,575円)によるDVDキットの提供受付を8月上旬から開始する。提供する日本語版ベータ2は、120日限定の評価版となる。
Exchange Server 2007は、マイクロソフトのメールサーバーソフトソフトウェア「Exchange Server」の次期バージョンで、2006年中の開発完了を予定している。マイクロソフトでは、多くのIT管理者に評価してもらうため、Exchange Server 2007日本語版ベータ2の120日限定評価版を無償で提供するとともに、Exchange Server 2007に関する技術資料をサイト「TechNetベータセントラル」で公開する。
また、評価版のDVDキットを希望しているユーザーに対しては、先着2007人にDVDキットを無償で提供するキャンペーンを実施する。マイクロソフトではこれらの活動を通じて、日本国内で焼く1万人のユーザーによるベータ版の評価を目指すとしている。
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ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2770
( 三柳英樹 )
2006/07/26 18:46
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