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Windows起動前ユーザー認証のサインオン画面
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キヤノンシステムソリューションズは、クライアントPCの暗号化・認証セキュリティソフト「CompuSec SW」を8月29日からダウンロード販売する。Windows XP/2000(SP1以降)に対応し、価格は8,190円。
CompuSec SWは個人やSOHOをターゲットにしており、管理サーバーが不要なスタンドアローン製品で、1ライセンスから利用できる。ID・パスワードによるWindows起動前のユーザー認証、OSを含むHDD全体の暗号化、USB接続リムーバブルディスクの暗号化などが行なえる。 ユーザー認証からWindowsの起動へは、シングルサインオンで可能。複数のPCで暗号鍵を共有することで、ネットワーク上の共有フォルダを介して、暗号化操作を意識せずにドラッグ&ドロップによるファイル交換も行なえるという。
ダウンロード版の発売に先駆け、8月8日より先行モニターの申し込み受付を開始する。モニター版では、製品版と同等の機能を21日間利用できる。
なお、CompuSec SWのパッケージ版と上位製品にあたる「CompuSec Pro」はすでに2005年3月1日に発売していた。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.canon-sol.co.jp/topics/20060801compusec.html
製品概要
http://canon-sol.jp/product/cs/index.html
モニター申し込みサイト
http://canon-sol.jp/monitor/cs/
■関連記事
・ ノートPCのOS起動前認証とHDD全体の暗号化を行なうツール「CompuSec Pro」(2005/02/17)
( 永沢 茂 )
2006/08/01 19:32
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