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Google デスクトップ 4
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「ガジェットの追加/削除」ウィンドウ
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デスクトップ検索機能などを備えたソフト「Google デスクトップ 4」の日本語ベータ版が17日に公開された。グーグルのサイトから無償でダウンロードできる。Windows XP/2000(SP3以降)に対応する。
Google デスクトップ 4の特徴は、「ガジェット」と呼ばれるミニアプリケーションが数多く提供されること。ユーザーは必要なガジェットをダウンロードして、サイドバーやデスクトップに表示できる。5月に英語版の「Google Desktop 4」ベータ版が公開された時点で、ガジェットはすでに100種類以上が用意されていた。Googleが提供するガジェットのほか、APIも公開されているため、サードパーティがガジェットを開発・提供することが可能だ。
ガジェットの追加は、「ガジェットの追加/削除」ウィンドウでリストアップされるガジェットの「追加」ボタンをクリックするだけでよい。対応言語ごとにガジェットを絞り込むことも可能で、日本語に対応したガジェットとしては今のところ、「Google トーク」「Google ガジェットカレンダー」「地図」「無線信号メーター」「ウェブクリップ」など約20種類が用意されている。ただし、他の言語のガジェットも追加可能で、その中には「Google Video」の人気コンテンツを表示するガジェットなども含まれている。
英語版のGoogle Desktop 4はベータ版として公開された後、6月末に正式版へ移行した。グーグルによれば、今回公開された日本語ベータ版も、基本的には英語の正式版と同機能だという。
関連情報
■URL
ダウンロードサイト
http://desktop.google.co.jp/
■関連記事
・ 「Google Desktop 4」英語版が正式版に、ガジェット開発コンテストも開催(2006/06/28)
・ 「Google デスクトップ 3」の日本語ベータ版リリース(2006/03/22)
( 永沢 茂 )
2006/08/17 19:35
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