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内閣府、悪質商法の手口を紹介するメールマガジン「見守り新鮮情報」


見守り新鮮情報リーフレット版
 内閣府は、高齢者を狙う悪質商法の手口を紹介するメールマガジン「見守り新鮮情報」を8月下旬より配信する。配信頻度は毎月1~2回。利用は無料。メールマガジンは携帯電話向けも用意されるほか、内閣府のWebサイトでは「見守り新鮮情報」のリーフレットが掲載される。

 「見守り新鮮情報」は、高齢者の消費者トラブルの予防や早期発見、被害拡大防止を目的としたもの。全国の消費生活センターが把握した悪質商法の情報や悪質業者の手口などをわかりやすく紹介する。主な配信対象は、高齢福祉関係団体や地方公共団体、高齢者やその家族など。

 メールマガジンでは、例えば「アスベストを口実に、工事を急がせる」業者がいるとして、実際の被害や注意点、アスベストに関する簡単な知識を紹介する。また、内閣府のWebサイトに掲載されるA4サイズのリーフレット版は、ダウンロードして印刷し、配布することも可能だ。


高齢者には自宅訪問や福祉施設などを通じて情報を伝達

関連情報

URL
  見守り新鮮情報
  http://www.consumer.go.jp/shinsen/mima.htm


( 野津 誠 )
2006/08/18 14:28

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