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マッチスマートのサービス概念図
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バリューコマースは31日、クリック課金型のコンテンツ連動型広告配信サービス「マッチスマート」を開始した。日本語解析技術は、親会社のヤフーが提供する。
マッチスマートは、日本語解析技術により、広告と適合性が高いWebサイトに広告を掲載するサービス。これにより広告主は、自社サイトに関心のあるユーザーを効果的に誘導できる。一方、掲載サイトは、サイトに関連性のある広告が掲載されることで、広告クリック数の増大が見込める。
マッチスマートでは、会社だけでなく個人でも掲載サイトになることが可能。掲載サイトは、管理画面上から広告の掲載枠の色やサイズを選べるほか、希望しない広告をブロックできる。
広告主への課金方式は、広告主がキーワードに対する落札金額を決める入札方式を採用している。掲載サイトには、月末時点でクリック報酬が3,000円以上の場合、翌々月15日に振り込まれる。振込手数料は掲載サイトの負担となる。
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■URL
ニュースリリース
http://www.valuecommerce.co.jp/press/2006/20060831.html
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( 増田 覚 )
2006/08/31 20:05
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