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Microsoft Money 2007
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マイクロソフトは、個人マネー管理ソフト「Microsoft Money 2007」を10月6日に発売する。価格は、パッケージ版が11,800円で、ダウンロード版が10,800円。対応OSはWindows XP。
Money 2007は、銀行口座やクレジットカード、株式などの総合資産管理ソフト。金融機関やMSN マネーが提供する「Money 電子明細ダウンロード」対応サービスを利用し、取引明細をダウンロードすることで、データ入力の時間と手間を節約できる。
Money 2007では、生活費や娯楽費、老後資金など5つの費目で予算管理が行なえる「グループ予算」機能を搭載した。これにより、食費や光熱費といった細かい費目ごとに使用金額を決める方法に比べ、日々の収支チェックを効率的に行なえるという。
また、取引明細のダウンロード可能な金融機関が150に拡大したほか、銀行やクレジットカード、証券といったすべての口座を一元管理できるようになり、複数の口座に分散した資産の全体像を把握することが可能になった。
マイクロソフトでは、Money 2007の解説書籍付きパッケージ版も用意する。価格は13,000円。またパッケージ販売に先駆け、ダウンロードアップグレード版を9月29日に発売する。価格は6,800円。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2799
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・ マイクロソフト、「Money 2005」など家庭用ソフト発表(2004/09/09)
( 野津 誠 )
2006/09/06 13:48
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