内閣府は8日、内閣府やその職員を送信者として騙ったメールが送信されているとして、こうしたメールを受け取った場合には削除するよう呼びかける注意文を発表した。
内閣府によると、内閣府のドメイン名(cao.go.jp)を送信元として騙ったメールが送られてきたという情報が、複数寄せられているという。メールの内容については、本文などが文字化けを起こしていて確認できず、添付ファイルも確認されていないが、送信元を騙ったメールであることは明らかだとしている。
内閣府では、予告無く一般の人にメールを送付することはなく、内閣府や職員を名乗る者から心当たりの無いメールが送られてきた場合には、メールを削除するよう呼びかけている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.cao.go.jp/kanbou/060908gisoumail.html
( 三柳英樹 )
2006/09/08 18:35
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