| NTTPCコミュニケーションズ(NTTPC)は19日、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)構築サービスを10月2日から提供し、SNS事業に本格的に参入すると発表した。
 
 NTTPCでは、2005年11月から受託開発によるSNS構築サービスを行なっており、この実績を元にSNSの提供を開始するとしている。提供するサービスは、100万人規模までのSNS構築に対応する「カスタマイズ対応モデルSNS」と、中小規模のコミュニティ向けに簡単に導入できる「WebARENA SNS」の2種類。
 
 中小規模向けのWebARENA SNSは、NTTPCのホスティングサービス「WebARENA」にSNS機能を搭載して提供する。日記作成や友人の招待機能、コミュニティ作成機能などを備え、携帯端末からの利用にも対応する。共用サーバープランの場合はディスク容量4GBで月額29,400円、専用サーバープランの場合はディスク容量50GBで月額79,800円。
 
 NTTPCでは、WebARENA SNS共用サーバープランが1年間無料で利用できる「無料モニターキャンペーン」を実施する。無料モニターの募集は1,000社。募集期間は10月2日から12月末まで。
 関連情報
 
 ■URL
 ニュースリリース
 http://www.nttpc.co.jp/press/html2006/20060919.html
 
 
 
 
( 三柳英樹 )
2006/09/19 19:05
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