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M2501 HIGH-SPEED
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NTTドコモは、高速通信方式「HSDPA」に対応したモトローラ製PCカード型FOMA端末「M2501 HIGH-SPEED」を9月29日に発売する。店頭価格は1万円台後半になる見込み。
今回発売される「M2501 HIGH-SPEED」は、W-CDMA(HSDPA)/GSM(GPRS)に対応したPCカード型FOMA端末。パッケージに同梱される専用ソフトをパソコンにインストールすれば、音声通話やテレビ電話も利用できる。データ通信は海外83の国と地域で、音声通話機能は、海外145の国と地域で利用できる。
HSDPA対応エリアであれば、下り最大3.6Mbpsでのデータ通信が可能。ただし、ドコモでは、パソコンでのデータ通信向け定額プランは提供していない。また、HSDPAに対応しない通常のFOMAエリア内であれば送受信ともに最大384kbpsで、回線交換による64Kデータ通信も利用できる。対応OSはWindows 2000/XP。
大きさは約130×54×18mmで、重さは約70g。電源(5.0V)はパソコンのカードスロットから供給される。ユーザー向けサイト「My DoCoMo」のショッピングコーナーでも10月5日より取り扱われ、価格は40,005円。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060926a.html
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・ ドコモ、最大3.6Mbpsの高速通信方式「HSDPA」導入(2006/05/11)
( 関口 聖 )
2006/09/26 20:30
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