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ユニアデックス、ASP型迷惑メールフィルタリングサービスを提供開始


 ユニアデックスは27日、ASP型の企業向けサービス「迷惑メールフィルタリングサービス」の提供を開始した。月額利用料金は、メールホスティングサービス利用の場合で、1IDあたり210円(500IDまで)など。

 ユニアデックスでは、米IronPort Systemのシステムにより、迷惑メールのフィルタリングサービスをASP型で提供する。これにより、ユーザーがソフトウエアやハードウエアを新たに購入することなく早期に導入でき、自前のサーバー利用やホスティング利用といったメール利用環境に応じた柔軟な対応が可能としている。

 IronPort Systemの迷惑メールフィルタリングシステムについては、インターネット上の2,000万以上のIPアドレスをモニタリングするSenderBaseと呼ばれるデータベースを元に、メール発信元のIPアドレス情報だけで迷惑メールを判定するため、時間をかけて徐々に判定精度を高めていく方式に対して導入初期から実践的に利用可能としている。

 また、ユニアデックスでは、今回リリースの迷惑メールフィルタリングサービスに加え、既に提供中の「メール監査/保存サービス」と「ウイルスフィルタリングサービス」をセットにした「メールセキュリティーパック」も提供を開始した。価格はメールホスティングサービスの場合で初期料金が42,000円、月額利用料金が15IDで47,250円から。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.uniadex.co.jp/news/syosai/n1_20060927.html


( 三柳英樹 )
2006/09/27 21:06

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