公正取引委員会が、ソフトバンクモバイルの新しい料金プランやその宣伝内容などについて、同社に説明を求めていたことが明らかになった。
ソフトバンクモバイルは、公正取引委員会から新しい料金プランなどについて説明を求められたことを認めた上で「単なる説明を行なった。どこが問題視されていたというより、情報収集ではないか」と説明。新サービスや宣伝手法についても「当然、法的に問題ないという判断」としており、広告なども継続していく構え。公正取引委員会ではこの件について、「個別の案件には答えられない」としている。
ソフトバンクモバイルの「通話料、メール代、0円」という広告や、ゴールドプランの基本使用料がいきなり70%オフになる施策については、一部で景品表示法違反の疑いがあるとの報道がなされている。
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「通話料、メール代、0円」を掲げるソフトバンクモバイルの孫社長(23日)
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新スーパーボーナスで「全機種0円」と案内(26日)
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関連情報
■URL
ソフトバンクモバイル
http://mb.softbank.jp/mb/
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http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/31616.html
( 太田亮三 )
2006/10/31 18:40
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