ぷららネットワークスは31日、社員が自宅で利用するぷららの接続サービスに対して、Winnyによる通信の遮断機能と、接続料金の割引を提供する企業向けサービス「ネットワークパートナーシップ」の提供を開始した。
ネットワークパートナーシップは、企業がぷららと契約することで、個人でぷららの接続サービスを利用している社員に対して、Winnyによる通信のフィルタリングサービスを提供するサービス。同サービスを利用する社員に対しては、ぷららの接続料金の割引が可能となり、割引分の料金は企業側が負担する。割引率は0~100%の間で企業側が設定できる。
対象となる接続サービスは、ぷららの個人向けBフレッツ対応接続サービス「ぷらら光パック with フレッツ」。企業側の料金は、従業員数1,000人未満の場合で月額42,000円、従業員数1,000人以上の場合は個別相談。さらに、従業員の接続料割引額の合計金額が請求される。従業員側の料金は、ぷららのISP利用料金とBフレッツ等利用料金について、契約企業が設定した割引率が適用された料金が請求される。
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■URL
ニュースリリース
http://www.plala.or.jp/corporate/news_releases/nr06_oct/0061031.html
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( 三柳英樹 )
2006/10/31 19:14
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