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Google Earthで東京タワーの3Dモデルを表示した例
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グーグルは2日、地図ソフト「Google Earth」にダウンロードして利用できる3Dモデルの検索サイト「3Dギャラリー」の日本語版サイトを公開した。
3Dギャラリーには、ユーザーが作成した建造物などの3Dモデルがアップロードされており、キーワード検索などで3Dモデルを検索し、ダウンロードすることでGoogle Earth上に3Dモデルを表示させることができる。
グーグルでは、3Dモデル作成用のソフト「Google SketchUp」を4月から配布しており、このソフトで作成した3Dモデルをアップロードできるサイトとして「3Dギャラリー」(英語版では“3D Warehouse”)が用意されている。
また、3Dギャラリーに登録されたデータの位置をGoogle Earth上にマッピングするための「3Dギャラリー ネットワークリンク」の日本語版も合わせて公開された。3Dギャラリー ネットワークリンクをダウンロードしてGoogle Earthに登録すると、3Dギャラリーのデータが存在する位置には青い家の形のアイコンが表示され、Google Earth上で3Dモデルを見ることができる。
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「3Dギャラリー ネットワーク」を利用すると、3Dモデルが登録されている位置にアイコンが表示される
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アイコンをクリックすると3Dモデルの概要が表示され、データをダウンロードして見ることができる
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関連情報
■URL
3Dギャラリー
http://sketchup.google.com/3dwarehouse?hl=ja
3Dギャラリー ネットワークリンク
http://earth.google.com/intl/ja/3d.html
Google Japan Blogの記事
http://googlejapan.blogspot.com/2006/11/3d.html
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( 三柳英樹 )
2006/11/02 15:16
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