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フォルダを隠して情報漏洩を防ぐ「Stealth Folder」


 シーイーシーソリューションズは1日、指定したフォルダを不可視に設定することで、ウイルスなどによってファイルが自動的に外部に公開されることを防ぐソフトウェア「Stealth Folder」を発売した。企業向けライセンス価格は6,300円で、ダウンロード販売の価格は5,250円。対応OSはWindows XP/2000。

 Stealth Folderは、ユーザーが指定したフォルダを不可視状態に設定することが可能なソフトウェア。フォルダの指定はドラッグ&ドロップにより簡単に行なえ、指定したファイルはエクスプローラなどからも参照できなくなる。Stealth Folderの起動にはユーザー名とパスワードの入力が必要で、不可視に設定したフォルダは一時的に指定を解除することで閲覧や編集などができるようになる。

 これにより、重要なデータを保存しているフォルダを不可視に設定することで、WinnyやShareなどを利用して情報を漏洩させようとするウイルスからの保護や、PCが盗難に遭った場合のデータ保護などが可能だとしている。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.cec-ltd.co.jp/news/2006/1102.html
  製品概要
  http://www.csol.co.jp/stealth/index.html


( 三柳英樹 )
2006/11/02 20:02

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