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FTTHの満足度・継続利用意向は他サービスよりも高い、gooリサーチ調査


 NTTレゾナントと三菱総合研究所が共同で運営する「gooリサーチ」は9日、生活インフラサービスに対する満足度調査の結果を公表した。インターネットサービスについては、FTTHの満足度と継続利用意向が高く、今後も着実にFTTHが拡大していくと予想している。

 調査は8月21日から28日にかけて、gooリサーチの登録モニターおよびgooユーザーを対象として、公開型Webアンケートを実施。有効回答者数は30,622人。

 アンケートでは生活インフラサービスのうち、「インターネット」「携帯電話」「鉄道」「長距離交通」の4種類について、満足度(利用者のうち満足していると回答した割合)と、継続利用意向(継続的に利用したいと回答した割合)について調査。4種類の中では、インターネットサービスの満足度が76.8%と最も高かった。その他の満足度は、携帯電話が63.8%、鉄道が55.2%、長距離交通が60.5%。

 インターネットサービスを回線種別で分類すると、満足度はFTTHが85.6%、ADSLが73.9%、CAVが78.1%。継続利用意向はFTTHが75.2%、ADSLが64.1%、CATVが65.7%で、FTTHユーザーは満足度、継続利用意向とも最も高いという結果となった。

 携帯電話についても、第3世代携帯の利用者は満足度が68.1%、継続利用意向は76.7%で、第3世代以外の携帯電話・PHS利用者の満足度(58.5%)や継続利用意向(67.2%)を上回った。


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URL
  ニュースリリース
  http://research.goo.ne.jp/Result/000372/index.html


( 三柳英樹 )
2006/11/09 16:38

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