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Windows標準のタスクマネージャではわからないプロセスも表示するソフト


 ピーアンドエーは、実行中の詳細なプロセスを表示するソフト「セキュリティ タスク マネージャ(STM)」を12月15日に発売する。ダウンロード販売のみで、価格は3,990円。Windows Vista/XP/2000/Me/98SE、およびWindows Server 2003に対応する。

 STMは、実行中のアプリケーションやDLLなどのプロセス情報を表示するセキュリティ対策ソフト。仮想ドライバ、サービス、ブラウザヘルパーオブジェクトなど、Windows標準のタスクマネージャでは見ることのできないプロセスも認識できるという。

 プロセスの説明、ファイル名とフォルダパス、セキュリティ危険度の評価、起動時間、CPU稼動グラフ、埋め込みファンクションといった情報を表示でき、危険性の高いプロセスや不要なプロセスは隔離や削除することも可能。隔離や削除の判断はユーザーが行なうため、有用なプロセスをSTMが勝手に無効化することはない。

 またSTMには、システムモニタをブロックするツール「スパイプロテクタ」が付属する。キー入力やマウス操作を監視するプログラムの防止、WebブラウザのCookieやキャッシュなどの削除を行なうほか、レジストリが変更されたときに警告を表示したり、最近使ったファイルの情報を削除できる。


セキュリティ タスク マネージャ スパイプロテクタ

関連情報

URL
  製品詳細
  http://www.panda.co.jp/taskmanager/

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( 野津 誠 )
2006/12/13 13:20

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