米Microsoftは14日、2006年の「Live Search」検索キーワードランキングを発表した。サッカーW杯を反映し、「ロナウジーニョ」が総合1位を獲得した。
Live Searchの年間検索ランキングは、米Live Searchスタッフがブログ「Live Search's WebLog」で明らかにしたもの。総合ランキング1位は「ロナウジーニョ」、2位「シャキーラ」、3位「パリス・ヒルトン」だった。
サッカー選手ランキングでは、1位「ロナウジーニョ」、2位「クリスティアーノ・ロナウド」、3位「デビッド・ベッカム」となっている。
また、有名人の画像ランキングでは、1位「マライア・キャリー」、2位「ブリトニー・スピアーズ」、3位「クリスティーナ・アギレラ」だった。
ニュース検索の1位は、卒業旅行中に行方不明となり全米のメディアで大きく取り上げられた女性「ナタリー・ホロウェー」、2位がエイに刺されて死亡した環境保護活動家兼タレントの「スティーブ・アーウィン」、3位が「イラク」だった。
製品検索では1位「デジタルカメラ」、2位「ペット用品」、3位「iPod」のほか、「Panasonic PV-GS300」(7位)や「PlayStation 3」(9位)などの日本製品も上位にランクインしている。旅行検索では1位「ラスベガス」、2位「メキシコ」、3位「ハワイ」という結果になった。
関連情報
■URL
The Top of Live Search for 2006(英文)
http://blogs.msdn.com/livesearch/archive/2006/12/14/the-top-of-live-search-for-2006.aspx
■関連記事
・ 米Microsoftが「Live Search Books」ベータ版をリリース(2006/12/07)
( 野津 誠 )
2006/12/15 17:30
- ページの先頭へ-
|