マイクロソフトは5日、日本時間1月10日に公開を予定している月例のセキュリティ修正プログラム(パッチ)の事前情報を公開した。1月の月例パッチは、Windows関連1件とOffice関連3件の合計4件をリリースするとしている。
Windows関連およびOffice関連の修正パッチとも、最大深刻度は4段階で最も高い“緊急”としている。また、修正パッチの他に、セキュリティ以外の優先度の高い更新プログラムを2件、Microsoft UpdateおよびWindows Server Update Servicesで公開する。
マイクロソフトでは、当初1月には合計8件のパッチを公開する予定としていたが、その後4件の公開予定と改めた。マイクロソフトでは、今回公開が見送られた4件の修正パッチについては、品質を向上させるなどして後日公開する予定としている。
関連情報
■URL
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/advance.mspx
( 三柳英樹 )
2007/01/09 17:56
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