 |
 |
記事検索 |
最新ニュース |
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
商品購入にネットが大きな影響力、ネットレイティングス調査 |
||||||||
|
||||||||
|
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
||||||||
|
ネットレイティングスは29日、アイブリッジと共同で行なったネット利用者の購買行動プロセスに関する調査「商品・サービスのネット利用に関する調査～企業メーカーサイトの利用者評価」の結果を公表した。サービスの購入検討プロセスにおいてネットの占める割合は高く、ネットメディアの中では企業サイトの影響が大きいとしている。 調査は「パソコン、オーディオ、家電メーカー」「クレジットカード会社」「証券会社」「就職・転職会社」の4業種を対象に、企業サイトを3カ月以内に訪問した人を対象にアンケートを実施。スクリーニング（事前調査）を伴うWebアンケート調査により、1,404人の回答を得た。 このうち、クレジットカード会社のサービスについては、サービスの認知段階で影響を与える媒体はネットが41％、テレビが20％、店頭が13％、チラシ・カタログ・DMが7％、家族・知人が6％となっている。さらに、サービスの比較段階ではネットが69％、サービスの購入段階ではネットが59％となり、比較や購入時の検討においてもネットの占める割合が高い。また、ネット媒体の中では、専門・比較サイトよりも企業サイトの方が影響を与えたとする回答が多かった。 クレジットカード会社の企業サイト訪問者のうち、資料請求やサービス申し込み、キャンペーン応募など何らかのアクションをする人の割合は82％。こうしたアクションをする人は、アクションしない人と比べてサービスの理解度や好感度などの指標がいずれも2倍以上となっている。この傾向は他の業種でも同様なことから、サイト内でのアクションは、商品やサービスの関心度を示すものだとしている。 関連情報 ■URL ニュースリリース http://www.netratings.co.jp/New_news/News01292007.htm
（ 三柳英樹 ）
- ページの先頭へ-
|
