DCアーカイブズは1日、画像データの切り抜きを代行するオンラインサービス「切り抜きPHOTO」を開始した。入稿から納品までにかかる時間は最短半日。料金は、切り抜く画像1点につき126円。
切り抜きPHOTOは、画像データにクリッピングパスを作成するサービス。クリッピングパスとは、画像内の一部をパスで囲んだ範囲を切り抜く機能。クリッピングパスを作成したデータは、画像編集ソフトを使用してパスに沿って画像を切り抜くことができる。
サービスの流れとしては、ユーザー登録(無料)後にログインし、注文入力画面上から入稿・納品方法などを指定する。入稿時には、切り抜く箇所を指示する必要がある。
入稿可能なデータ形式はJPEG/EPS/TIFF/PSD/BMP/PNGで、入稿時のデータ形式で納品される。入稿・納品方法は、オンラインによるアップロード・ダウンロードのほか、CD-R・DVD-Rの郵送に対応する。メディアの送料は全国一律525円。
なお、入稿する画像が1点でも、切り抜く画像が複数の場合は複数分の料金となる。注文の最小ロットは1点だが、月内の利用料金が1,050円に満たない場合は最低基本料金として1,050円が請求される。支払い方法は、銀行振込のみ。
関連情報
■URL
切り抜きPHOTO
http://www.gen-zo.com/kirinuki/
( 増田 覚 )
2007/03/01 17:14
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