@niftyは、同社接続会員向けセキュリティ対策サービス「常時安全セキュリティ24」の最新版で発生していた不具合を修正したユーティリティを公開した。
不具合が発生していたのは、PC内のリアルタイムウイルススキャン機能を追加するなどの最新版ユーティリティ「セキュリティ24アシスタントツール Version4.00」。Windows XP SP2環境下でフレッツ接続ツールや広帯域接続、TEPCOひかり接続ツールでPPPoE接続を行なっている場合に、インターネット保護を有効にすると「有効処理中(暗号化の準備中です)」のまま、ユーティリティが反応しなくなっていた。
@niftyでは、配布開始翌日の2月21日に同不具合に関する告知を実施。3月8日に、同不具合を修正したVersion4.01の配布を開始した。なお、Version4.01では、Windows Vistaでスタンバイから復帰後にインターネット保護が有効にならない不具合などの修正も合わせて実施されている。
関連情報
■URL
Version4.01配布について
http://www.nifty.com/sec24/notice/index.htm#20070308a
常時安全セキュリティ24
http://www.nifty.com/sec24/
■関連記事
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( 村松健至 )
2007/03/09 14:57
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