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春日部市、国民健康保険の加入者情報などが「Share」で流出


 埼玉県春日部市は12日、国民健康保険の加入者情報と個人事業主の個人情報がインターネット上に流出したことを明らかにした。職員がこれらの情報を持ち帰って自宅のPCで作業していたところ、ファイル交換ソフト「Share」を介してウイルスに感染したため流出した。

 流出したのは、国民健康保険加入者の保険証番号、氏名、住所など約5,000人分と、個人事業者の氏名、住所、業種、開業・廃業年月日など約6,000人分。11日に、市民からの指摘で流出が発覚したという。

 春日部市では、業務情報を庁舎外に持ち出すことを禁止していた。同市では、情報管理の重要性を全職員に徹底するとしている。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.city.kasukabe.lg.jp/public/info01.nsf/ByCategory/6B6D8DD147FB893D4925729C002E661B?OpenDocument

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( 増田 覚 )
2007/03/13 14:35

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