ライブドアは19日、ポータルサイト「livedoor」のユーザー認証システムを、他のアプリケーションから利用できる開発者向けAPI「livedoor Auth」を公開した。利用は無料。
livedoor Authは、livedoorのアカウント「livedoor ID」を使った認証機能を、サードパーティーのアプリケーションからも利用できるようにするAPI。開発者はlivedoor Authを利用することで、面倒なIDとパスワードの発行・管理をライブドアに任せて認証情報だけを利用でき、livedoorの630万アカウントのユーザーを対象としたサービスが展開できるとしている。
livedoor Authを利用するためのライブラリについては、Perl用ライブラリとCatalyst用プラグインがオープンソースでCPANに公開されている。ライブドアでは今後、携帯端末向けの機能追加を予定している。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://corp.livedoor.com/pressrelease/2007/0419-01.html
livedoor Auth
http://auth.livedoor.com/
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( 三柳英樹 )
2007/04/19 16:19
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