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ブロードバンド契約数は2,644万件、FTTHへの移行がさらに進む


ブロードバンドサービス契約数の推移
 総務省は7日、2007年3月末時点におけるブロードバンドサービスの契約数を公表した。ブロードバンドサービス契約総数は2,643万8,403件で、前期(2006年12月末)から68万3,413件増加した。

 ブロードバンドサービス契約数の内訳は、FTTHが880万3,893件(全体の33%)、DSLが1,401万3,248件(53%)、CATVが360万9,625件(14%)など。FTTHが前期から約86万件増加する一方、DSLは前期から約22万件減少しており、DSLからFTTHへの移行傾向が続いている。

 地域別ではFTTHの割合が19の都道府県で3割を超えており、滋賀県(46.8%)、東京都(42.2%)、京都府(40.3%)のように4割を超える地域もある。一方、CATVの割合が高い地域は、三重県(46.9%)、富山県(38.4%)、福井県(37.9%)など。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.soumu.go.jp/s-news/2007/070607_2.html

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( 三柳英樹 )
2007/06/07 19:24

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