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ちゃんと読んでいるメルマガは「懸賞・キャンペーン」が最多


実際に読んでいるメールマガジンのジャンル
 マイボイスコムは28日、メールマガジンの利用動向に関する調査結果を公表した。調査は、6月1日から5日までにWeb形式のアンケートを実施、13,136人から有効回答を集めた。

 それによれば、メールマガジンを登録している割合は94%。登録数では「2~5本」が26%で最多、以下「20本以上」(24%)や「10~15%」(21%)が僅差で続いた。登録のきっかけでは、「会員登録に必要だった」が61%で圧倒的に多く、2位の「たまたま発行サイトや過去ログを見つけて」(37%)、3位の「会員登録の際についでに登録」(36%)と大差をつけた。

 登録しているメールマガジンのうち、実際に読んでいる数は「2~5本」が52%でトップ。以下は、「6~9本」(17%)、「10~15本」(11%)と続いた。ジャンルでは、「懸賞・プレゼント・キャンペーン」(60%)や「会員登録している会社やサービスからのお知らせ」(59%)が上位となった。

 メールマガジンに求める内容としては、「情報が新鮮」が59.3%で1位。以下は、「1回あたりの記事量が少ない」(35.2%)、「レア情報が載っている」(31.3%)が上位3位に挙げられた。ビジネス向けのメールマガジンに期待する内容については、「専門的な内容をわかりやすく解説してくれる」と「一般的なビジネス知識が身につく」(ともに46%)、「自分の知らない情報が得られる」(42%)が上位3位にランクインした。


関連情報

URL
  ニュースリリース
  http://www.myvoice.co.jp/biz/surveys/10705/


( 増田 覚 )
2007/06/29 13:36

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