ニフティは19日、Webメールサービス「@niftyメール」において、送信したメールを相手が読む前であれば取り消すことができる「消せるメール」機能の提供を開始した。
消せるメール機能は、メールの送信時に指定することで、相手がメールを読む前であればメールの内容を取り消せるサービス。メールの本文はそのまま送信せず、相手には本文確認用のURLを通知し、受け取った相手が指定されたURLにアクセスしてパスワードを設定すると本文が確認できる仕組み。相手も同じ@niftyのWebメールを利用している場合には、通常のメールと同様に本文が表示される。
@niftyメールからの送信時に、「消せるメールとして送信」にチェックを入れて送信すると、消せるメールとして相手に送られる。相手がこのメールのURLにアクセスする前であれば、Webからメールを取り消すことができる。メールが取り消された場合には、受信者がアクセスしても「このメールは取り消されています」といった内容が表示される。また、送信から90日間を過ぎたメールは確認できなくなる。
関連情報
■URL
@niftyメール
http://nifmail.jp/
消せるメール 機能概要
http://www.nifty.com/mail/webmail/disappear.htm
ニュースリリース
http://www.nifty.co.jp/cs/07kami/detail/070719003257/1.htm
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( 三柳英樹 )
2007/07/19 20:17
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