ソフトバンクテレコムは3日、子会社のアイ・ピー・レボルーション(IPR)を10月1日に合併すると発表した。ソフトバンクテレコムが存続会社となり、IPRは解散する。
IPRは、光ファイバによるネットワーク接続サービスを提供する企業として、2000年4月に設立され、主に法人向けサービスを提供。2006年4月にはソフトバンクテレコムの100%子会社となっていた。
ソフトバンクテレコムでは、子会社のIPRとの合併によりインターネット接続サービスの強化や経営資源の適正化を図り、今後はさらにグループ内の通信事業各社との連携によるサービスを展開するとしている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.softbanktelecom.co.jp/release/2007/aug/0803/index.html
ソフトバンクテレコム
http://www.softbanktelecom.co.jp/
アイ・ピー・レボルーション
http://www.iprevolution.ne.jp/
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( 三柳英樹 )
2007/08/03 16:17
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