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ミクシィ・リクルーティングオフィス(仮称)のイメージ
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ミクシィは10日、「Second Life」のオープンソースを活用し、3D仮想空間上に「ミクシィ・リクルーティングオフィス(仮称)」を開設すると発表した。オープンは11月上旬。同社が発行するIDを持つユーザーが利用できる。
ミクシィ・リクルーティングオフィス(仮称)は、独自の3D仮想空間上に開設される招待制のリクルート窓口。新卒の海外大生の採用を目的としており、会社説明会の放映や面接の実施、ミクシィスタッフやユーザー同士でコミュニケーションを図ることが可能という。
ミクシィでは、2009年度の採用活動において、海外の大学院・大学を卒業見込みの学生で、Webアプリケーションや検索エンジン、分散システム、P2P、ユーザーインターフェイスなどの技術研究に携わった経験のある、コンピュータサイエンス分野の研究開発者の採用を予定している。
なお、ミクシィ・リクルーティングオフィス(仮称)では、Second Lifeのオープンソースを一部活用した独自のプラットフォームを用いており、3Di株式会社が開発・運用を行なう。将来的には、既存の仮想空間より多くのアバターが同時に参加できるなど、大幅な技術の拡張を予定しているという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://mixi.co.jp/press/press_071010.html
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・ ミクシィ、「Second Life」内にバーチャル新卒採用オフィス開設(2007/02/27)
( 野津 誠 )
2007/10/11 12:00
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