| E-Times Technologiesは23日、ライブカメラコミュニティ「Stickam Japan!」にて、インタラクティブアバター作成ツール「fix8」の日本語版を公開した。Stickam Japan!ユーザーは、無料の専用ツールをダウンロードすることで利用可能。Windows XP/Vistaに対応する。
 
 fix8は、ライブ配信中のユーザーの表情や動きを3Dアバターでリアルタイムに再現できる。カメラに写った人間の動作を分析して、アバターに反映させるもので、米fix8の開発した技術がベースとなっている。
 
 ユーザーは、Stickam Japan!で専用ツールをダウンロードし、アバターの種類や小道具、衣装、Flashアニメなどを選択する。フェイスメーカー機能を使えば、自分の顔をWebカメラでスキャンし、それを基にオリジナルアバターを作成できる。
 
 E-Times Technologiesでは、fix8をStickam Japan!で提供するにあたり、通常のローカライズ作業と併せて、無料のアバターや衣装、小道具の種類を拡充した。現在、36種類の無料アバターを用意している。fix8が提供する有料アバター(約500~600円)を購入することも可能だ。
 
 
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| アバターを文字通り自分の分身にして配信できる | 配信者の顔にパーツを加えて変装も可能 |  
 
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| アバター選択画面 | アクセサリー選択画面 |  関連情報
 
 ■URL
 3DアバターFix8
 http://www.stickam.jp/fix8/
 
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( 野津 誠 )
2007/10/23 15:12
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