横浜国立大学は23日、同学内のサーバーに不正アクセスによる偽サイト開設されていたと発表した。
21日、海外のインターネット決済サービス会社から同大学に連絡メールがあり、個人情報と財務情報を収集するための偽サイトが開設されているとして、閉鎖するよう要請されたという。同大学では22日、偽サイトが開設されていることを確認し、該当サーバーの管理者にサーバーの停止を命ずるとともに学外から同サーバーに対するWebアクセスを遮断した。
同大学ではアクセスログを解析中で、偽サイトによる被害は不明だという。
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■URL
ニュースリリース(PDF)
http://www.ynu.ac.jp/information/info334.pdf
( 永沢 茂 )
2007/10/24 14:16
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