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選挙等のネット投票について
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ネプロジャパンとネプロアイティは26日、「携帯電話とネット投票」をテーマにしたアンケート結果を公表した。
調査は、携帯電話向けの懸賞情報サイト「ザ★懸賞」のユーザーを対象に実施。期間は10月4日から5日までで、3,906人から回答を得た。回答者の内訳は男性43%、女性57%となっている。
調査結果によると、「ネット投票」をしたことがあるユーザーは55%で、投票したきっかけは、「懸賞に応募する時」44%、「会員登録をする時」25%、「ネットで商品を購入する時」19%などが多かった。また、投票内容では「ユーザーアンケート」24%、「人気投票」14%、「世論調査」9%などが多かった。
選挙等の公的な投票を携帯電話で行なうことについては、「賛成」40%、「反対」23%で賛成が上回ったが、「どちらでもない」とする回答も37%存在した。賛成理由としては「どこでも投票できて便利」などが多く、反対理由としては「セキュリティが不安」「いい加減な投票が増えそう」といった意見が多く挙がった。このほか、「一票の重みがないような気がする」との意見もあった。
関連情報
■URL
調査概要
http://www.nepro.jp/jp/mobile/2007/51/
■関連記事
・ ネプロ調査、ユーザーの7割が携帯へのウイルス感染の可能性認識(2004/10/01)
( 野津 誠 )
2007/10/26 19:50
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